チョコレートの作り方

昨日のつづきです。いよいよ手作りチョコの山場、テンパリングです*_*
これ、基本的に直火厳禁。そして水気厳禁。詳しい手順をいえば、

  1. ボウル又は鍋にお湯をはってその上にチョコレートの入ったボウルを浮かべて溶かす(湯煎っすね)
  2. 40〜50℃まで温める
  3. 湯煎からおろして氷水を這ったボウルにチョコのボウルを浮かべて28℃くらいまで温度を下げる
  4. 30℃まで上げて、温度を保ちつつ作業をする

で。ただでさえ温度にデリケートなチョコレートなのに、さらにクーベルチュールは脂質が高い(その分うまくやればかなり艶やかな美味しいチョコレートに仕上がる^^)ため、50℃以上にしたらチョコがダメになります(汗)
上げ過ぎなきゃいいっちゅうもんでもなくて、こんどは28℃を下回った場合は②〜④の行程をやり直さなきゃいけないんです(泣)
コーティング用のチョコレートでコレを怠った場合、チョコレートが白く変色したり、口当たりのなめらかさが消えたり。
いわゆる、「手作りチョコは美味しくない!」現象を引き起こしてしまうのです。。。
…で。あたくし頭寝てましたので、温度下げずに1個目のガナッシュのコーティングに取りかかってしまい…
チョコレートのお風呂の中でいい感じに溶けました。(泣)
混ざる前にその部分すくい取って、難は逃れたけれど…(泣)
(ちなみに、すくい取った部分はミルクに溶かして美味しくいただきましたw)
何とかコーティング、固まるまで冷やしました。ちょっとうたた寝


10分間の仮眠のつもりが、30分寝てまして、時計の針は3時(爆)そして…また、室温上げすぎてたのですねぇ…チョコの表面が、白い…
今回、ココアや砂糖をまぶす気は毛頭なかったあたくし、
2度目のコーティングに取りかかる事にしました(泣)


完成時、時計の針は4時を指してまして(泣)


ラッピング、する前にねました、えぇ(おい