6日目−夜(餐休)

へろへろに疲れて帰宅中、高校時代の友人から電話が。バスがなくなったから送ってくれとのこと。見捨てるわけにもいかないので、田町まで迎えにいきました。(けしてうまいラーメンおごってくれるという言葉につられたわけではありません、念のため。)
で、向かったのは岡山南署の向かいにある【支那そば「餐休」】泉田店。どうもここは中華そば系のところらしい。勧められて「名物そば」をオーダー。
胡麻ラーメンで、出てきたのがコレです。出てきてびっくり。とにかくすごい胡麻の香り。スープの表面、胡麻のペーストが表面に厚みを持って浮いてる。上に乗っかってる葱以外にはなんも見えない。
ダシはおそらく魚ベースの醤油スープ。胡麻の香りに負けて、よく味わわないと魚のにおいはわからないかも。(あたしはどっちゃっつーと魚系ダシが苦手なんで、ちょーどいい感じ。)
ちゃぁしゅぅチャーシューちぇっく。こげ茶色の、固めの肉質。おそらく噛めば噛むほど味わいがでる系統のものなんだろう。
麺は黄色がかった細麺。箸で持ち上げると、その麺の1本1本に胡麻ペーストが絡みついてくる。
するするっと心地の良い喉越し。硬さは普通、スープとの絡みとか全部含めて二重丸。



さて、相手は全く一般のお方でして、webイベントで肉抜きなんつーネタ満載な生活を暴くわけには行かない。それにおごってもらってるのに残すのは気が引ける。だからといって食べるわけにもいかない。
胡麻たっぷりので…なにげ〜にペースト状の部分をよけながらスープをすすり、チャーシューを底に沈めて見事追求を免れることに成功しました。
スープうまうまなのに、これ以上飲めないのが無念。

この後、灘崎町までの道のりが長かったけど、まぁよしということで。
(ちなみに、食事中に写真とるのも気が引けまくっていたため、相手がお茶のおかわり(セルフ)しに行ってる間に必至こいて撮りました。)