チャレンジカップ第5戦

雷雨で波乱の決勝を迎えたマーチカップ。そして最終周までドラマティックな展開を魅せたF4。うーん、久しぶりに４輪の「レース」に食い入ってしまったです、はい。
・・・は、さておき。

「オフィシャルって何？」っていう人も結構いるんやなぁ・・・
いや、昨日の日記で、ある人に質問されまして（＾＾；　
まぁオイラも知ったのは数年前だけどね（＾＾；
えっとですね、オフィシャルってのは審判員のことです（はしょるなぁ
サーキットでいえば、レース進行やコースの監視、走行順位記録の管理、車検、救急その他レースの運営にかかわる役務を負ってる人たちのこと（でいいんかな？
オイラ自身はこの仕事を「ある程度の責任と危険を伴うボランティア活動」と認識しとります、はい。
ここでいう「ボランティア」っつーのはですね、志願する人のことや有志として参加する人のことを指します。
辞書引きすると、

ボランティア　［volunteer（義勇兵，志願者）＜ラ voluntas（意志）］
篤志奉仕家．自分の意志によって自発的に奉仕活動をする人．身体障害者，老人，孤児の収容施設や献血運動などの雑役・補助的作業・資金集めなどに無料奉仕する．〈現〉

コンサイス カタカナ語辞典より

一般には「寄付、援助」などの言葉と同義語として誤解されるきらいがあるけど、ちと違う。
それに「無償奉仕」ではありません（＾＾；
だからといって「給料」を貰って働いているわけでもありません（＾＾；；
FIA（国際自動車連盟）国際モータースポーツ競技規則付則R項の規定による、オフィシャル業務（役務）の代行手数料をいただいた上で役務を遂行しています（通称“R項”）
一般的にピ○○○〜ピ○○○円程度（とりあえず伏字）の薄給（って給料ちゃいますよ＾＾；）で、雨だろうと風だろうとレース中丸々働きます。それこそ今日みたいな雷雨であろうと・・・っていいのか？こんなコト書いて（￣▽￣；
任意団体との参加契約ではあるけど、一般の法人団体との雇用契約ではないので、経理上は上記のとおり手数料として処置されている（はず）。
とにもかくにも「公認審判員」（オフィシャルの正式名称です）として、競技役員という職務に責任を持って従事しなければいけません。
アマチュアであっちゃいかんのです。
いーかげんなことしちゃダメです。
ぼーっと突っ立ってるだけなんて言語道断だー(ノ｀△´）ノミ┻┻＜何かあったらしいいや、レース進行中は皆さんがんばっています

・・・今日は疲れたんで寝よっと（＝＿＝）~（ぉ