今日見た夢。

小学生くらいの男の子がバスに揺られている。私はその子の後ろにいる。周りにはサラリーマンのおじさんと、おばさんが数人。でもざわめき声で車内は満たされている。バスが走っているのは見知らぬ街。車酔いしたわけではないけれど、視界の揺れ具合に視点が定まらない。窓の外には緑色の光。とどまらずに次々と流れていく。
場面が変わる。
男の子が、階段の入り口で体育座りしている。下を覗き込んでいるようだけれど、こちらからは逆光で表情までは確認できない。彼はその下になにがあるかを知ってる。あたしもそれを見たはずなのに、あたしには何があるのかわからない。と、彼が立ち上がってあたしを見下ろした。
暗転。暗闇の中で何かに対する苛立ちが抑えきれない。殴りつけた壁は硝子でできていて、破片がきらきらと飛んで、頬を切った。打ち付けた拳は酷く傷ついている。とにかく洗い流さなきゃと蛇口をひねって手を擦るが、手についた血がこびりついて流れない。不意に足元から沈んでいっていることに気が付き、洗う手を急ぐ。血に染まった手から、流れ止まない血が足元に血溜りを造る。染まった手は戻らない。そのとき、脛の辺りまで埋まってた足が不意に膝の下から取れた。トカゲが尻尾を切り落とすようにすっぱりと。バランスを保てずそのまま地面へ落ちる、少年の姿のあたし。

・・・寝起き、気分最悪でやんの・・・(_ _ _)_ξ
とにかくなんだか久しぶりのフルカラーどりぃむでした。ぁぅぁぅ。