笹倉鉄平展inコンベンションセンター

笹倉鉄平先生の新作見に(だけじゃないけど)コンベンションセンターへ。(…えー、俗に言う[ママカリフォーラム]ですわ)

笹倉先生の絵は、とても優しさでいっぱいで、時々泣きそうになります。つか、会場でたまたま会った仲のいい女の子に抱きしめてもらった瞬間(挨拶のハグね)、なんだか涙出そうになって動揺した(笑)

んで、天野先生の天馬の夢、あんまりしっくり来なかった…なんでだろ。たぶん、今のあたしには強すぎたんだろうな。

鉄平先生の絵は…なんつーか、とても心に響くのですよね。懐かしさに似ているかもしれない。とても、優しいんです、その風景が。光が柔らかくて、暖かい。でもそれは単にあったかいだけじゃなくて。

どの絵もそうなんだけど、薄いヴェールがかかっているような。少しスモッグかかってるっていうか…喜びだけじゃない。暖色系の絵も、暖かいのに、なぜか悲しい。一枚一枚の中に、漠然と感じる悲しさが、心にある悲しさに被る。被った部分が、それでもあったかいから、絵の前で弱くなれる。

対象への深い愛情がある。だから、光が柔らかい。優しさは、ただそれだけじゃない。人は悲しみなしじゃ生きられない。喜びは悲しみがあるから…って、何言ってるのかわかんなくなってきた(笑)ま、いーやw

…レゾネ欲しー…(コラ